東北輓馬競技大会とは?

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東北輓馬競技大会(読み方:とうほくばんばきょうぎたいかい)は、宮城県遠田郡涌谷町にある、城山公園前の江合川(えあいがわ)河川敷で、桜まつりのメインイベントとして、毎年行われます。

輓馬(車両やソリ等を牽引する)の力を競う事を目的として、約120mの直線コースに、ソリを引きながら高さ1.2mと高さ1.6mの2つの障害を越え、ゴールまでのタイムを競います。

レースの制限時間は5分で、ソリの最後部がゴールラインを越えれば、ゴールとなります。

階級毎にソリに乗せる重量が、300㎏(80貫)~975㎏(260貫)まであり(1貫は3.75㎏)ます。

さらに、ポニー(肩までの高さが147cm以下の馬の総称)も小型・中型・大型と分かれています。

※コースが雨で濡れてソリの滑りが良いと良馬場(りょうばば)、乾いていると滑りにくいので重馬場(おもばば)になります。

東北輓馬競技大会の始まりや由来、歴史、起源は?

1939年(昭和14年)4月に涌谷小運搬組合主催で開催したのが始まりで、1967年(昭和42年)の第18回大会から、現在の名称に変わり現在に至るそう。

東北輓馬競技大会は、いつ行われるの?

毎年4月第3日曜日に行われます。

東北輓馬競技大会の場所・住所(アクセスと駐車場)

宮城県遠田郡涌谷町涌谷下町(涌谷町城山公園下の江合川左岸河川敷特設会場)

▼自動車
東北自動車道古川ICより約35分

※河川敷にも周辺にも駐車場は多数有り。

▼電車
JR石巻線涌谷駅より徒歩約16分

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