中山神社祭典・武者行列とは?

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中山神社祭典・武者行列(読み方:なかやまじんじゃさいてん むしゃぎょうれつ)は、山形県酒田市にある、中山神社の例大祭・松山まつりで、毎年行われます。

中山神社から始まり、最大の見どころの松山歴史公園(大手門)を経由し、松山地区内約4kmを、約3時間かけて練り歩きます。

中山神社祭典・武者行列のルート

中山神社→松山歴史公園(松山城大手門)→内町→仲町→南町→元新屋敷→南新屋敷→山寺→上荒町→荒町→本町→肴町→新町→片町→北町→新屋敷→中山神社

中山神社祭典・武者行列の始まりや由来、歴史、起源は?

徳川家康の嫡男(ちゃくなん)である松平信康(まつだいらのぶやす)、酒井忠次(さかいただつぐ)を祀る為に社殿が造営され、隔年4月朔日(ついたち:陰暦で月の第一日の事)に祭典が行われ、神輿(みこし)が市中を練り歩くようになったそう。

1757年(宝暦7年:ほうれき)頃から、祭典の警護をする為に、武者行列が行われるようになったと言われているそう。

中山神社祭典武者行列として、1986年(昭和61年)1月21日に、酒田市指定無形民俗文化財に登録されています。

中山神社祭典・武者行列は、いつ行われるの?

毎年5月1日に行われます。

中山神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

山形県酒田市内町3

▼自動車
日本海東北自動車道酒田中央ICより約13分

▼電車
JR羽越本線酒田駅より車で約20分
JR羽越本線・JR陸羽西線余目駅より車で約10分

松山歴史公園場所・住所(アクセスと駐車場)

山形県酒田市新屋敷36(松山城大手門)

▼自動車
日本海東北自動車道酒田中央ICより約14分

▼電車
JR羽越本線酒田駅より車で約20分
JR羽越本線・JR陸羽西線余目駅より車で約11分

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