河桁御河辺神社・御河辺祭とは?

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河桁御河辺神社・御河辺祭(読み方:かわけたみかべじんじゃ みかべまつり)は、滋賀県東近江市にある、河桁御河辺神社で毎年行われます。

野村、妙法寺、神田の3地区からそれぞれ頭人(とうにん)が1名ずつ選ばれ、神馬(しんめ)を先頭に、神主(騎乗)、神輿、頭人(騎乗)等で約8kmの渡御行列が行われます。

当日に雪が降ると、豊作になると言われているそう。

河桁御河辺神社・御河辺祭のスケジュール

頭人は折烏帽子(おりえぼし)、浄衣(じょうえ)を着用して馬に乗り、若衆に囲まれながら神社前まで行き、拝殿前で三方に拝礼し中へ入り、神事が行われます。

和鞍(わぐら)、和鐙(わあぶみ)を使います。

神馬を先頭に行列を組み、御旅所(おたびしょ)である若松天神社(わかまつてんじんじゃ)へ向け出発します。

▼渡御行列のルート
神田町→馬駆け→若松天神社→野村町→妙法寺町→馬駆け→河桁御河辺神社

若衆が道中のところどころで、伊勢音頭を歌います。さらに頭人は若衆と一緒に、馬駆け(うまかけ:走る事)を行います。

河桁御河辺神社・御河辺祭の始まりや由来、歴史、起源は?

奈良時代末期から続くそうですが、詳しくは分かりませんでした。

河桁御河辺神社・御河辺祭は、いつ行われるの?

毎年3月第3日曜日(日付は毎年変動する)に行われます。

河桁御河辺神社の場所・住所(アクセスと駐車場)

滋賀県東近江市神田町379

▼自動車
名神高速道路八日市ICより約5分

専用駐車場があります。

▼電車
近江鉄道本線・八日市線八日市駅より車で約6分

▼バス
近江鉄道本線・八日市線八日市駅より、ちょこっとバス愛東線「御河辺神社前」下車すぐ

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