廣峯神社祈穀祭・走馬式(読み方:ひろみねじんじゃきこくさい そうましき)は、兵庫県姫路市にある廣峯神社で、毎年行われます。
天祖父社(あまさいしゃ)から本殿前まで、3頭が駆け抜け3往復し、豊作・凶作を占います。
廣峯神社祈穀祭・走馬式の服装
細纓の冠(さいえいのかん:冠に鯨のひげを曲げて黒塗りしたものを、2本一組で輪にして挟んだもの)袜額(まっこう:冠の縁に巻く赤い布)、緌(おいかけ:冠に付ける顔の左右を覆う飾り)、鎧直垂(よろいひたたれ:鎧の下に着る着物)、裲襠(りょうとう:織物で頭から被る袖なしの衣服)、足袋
廣峯神社祈穀祭・走馬式の始まりや由来、歴史、起源は?
古くから行われ、江戸時代は姫路藩が馬を奉納していたようですが、よく分かりませんでした。
広峯神社御田植祭 附穂揃式・走馬式(ひろみねじんじゃおたうえさい ほぞろえしき そうましき)として、1977年(昭和52年)3月4日に、姫路市指定無形民俗文化財に登録されています。
廣峯神社祈穀祭・走馬式は、いつ行われるの?
毎年4月18日に行われます。
廣峯神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
兵庫県姫路市広嶺山52
▼自動車
播但連絡道路砥堀ICより約10分
専用無料駐車場があります。
▼電車
山陽本線・播但線・姫新線・山陽新幹線姫路駅より車で約20分
山陽電気鉄道本線山陽姫路駅より車で約23分