ぎふ信長まつり(読み方:ぎふのぶながまつり)は、岐阜県岐阜市で2日間にわたり、毎年行われます。
最大の見どころは2日目に行われる、信長公騎馬武者行列(読み方:のぶながこうきばむしゃぎょうれつ)で、岐阜駅前の金華橋通り(きんかばしどおり)を練り歩きます。
戦国武将役(騎乗)、姫役として一般参加が可能。
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列のルート
ルートは変更になる場合があるので参考程度に。
岐阜駅北口駅前広場にて出発式の後、文化センター(金華橋通り)→岐阜高島屋→エールぎふ
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列の始まりや由来、歴史、起源は?
1953年(昭和28年)、稲葉山入城400年記念イベントとして、岐阜商工会議所が岐阜新聞(旧岐阜タイムス)と共催し、伊奈波神社の例大祭・岐阜まつりで信長公騎馬武者行列が行われたのが始まりだそう。
その後、1957年(昭和32年)に、岐阜まつりから切り離されたそう。
2022年(令和4年)から、岐阜市農業まつりと共同開催され、岐阜市産業・農業祭〜ぎふ信長まつり〜に名称が変更された。
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列は、いつ行われるの?
毎年11月第1日曜日(祭り2日目)に行われます。
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列への参加方法
公募により織田信長、斎藤道三(さいとうどうさん)、濃姫(のうひめ)、お市の方(おいちのかた)等が選ばれます。
8月下旬ごろまで、web申込フォーム、申込用紙を郵送又は持参で、参加申し込みが出来ます。参加費はかかりません。
※過去の募集内容(詳しくは公式HPで確認してください)
岐阜市に在住、在勤または在学の満18歳以上(高校生は不可)、面接審査と事前の乗馬練習(武将役のみ)に参加出来る事、当日は終日参加出来る事が条件となっています。
一次審査は書類、二次審査は面接で決まります。
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列の歴代俳優(ゲスト)は誰?
※役名の記載がない場合は、織田信長役です
・2017年(平成29年)、藤岡弘、(ふじおかひろし)
・2018年(平成30年)、永田薫(ながたかおる)
・2019年(令和元年)、明智光秀役:マイケル富岡(とみおか)
・2022年(令和4年)、木村拓哉(きむらたくや)、福富平太郎貞家役:伊藤英明(いとうひであき)
ぎふ信長まつり・信長公騎馬武者行列の場所・住所(アクセスと駐車場)
岐阜市中心市街地一帯
▼自動車
岐大バイパス下川手ICより約15分
▼電車
JR東海道本線、高山本線岐阜駅より徒歩約10分