稲佐神社例大祭・流鏑馬神事(読み方:いなさじんじゃれいたいさい やぶさめしんじ)は、佐賀県杵島郡白石町にある、稲佐神社の例大祭で、毎年行われます。
馬に乗って駆け抜けながら矢を射るのではなく、引き馬(ひきうま:ひとが引く)で的の前まで行き、止まった状態で馬上から、人が掲げている状態の板的(約40×35cm)を狙います。
稲佐神社例大祭・馬駆け(うまかけ)とは?
仁王門の前の階段下にある、約220mの直線馬場(ばば)を、3頭が駆け抜けます。
稲佐神社例大祭・流鏑馬神事・馬駆けの服装
花笠、赤衣、青袴、足袋
稲佐神社例大祭・流鏑馬神事の始まりや由来、歴史、起源は?
1196年(建久7年:けんきゅう)に、白石五郎通益(しろいしごろうみちます)が造営し、武士に行わせた事が始まりと言われています。
稲佐神社例大祭・流鏑馬神事・馬駆けは、いつ行われるの?
毎年10月19日に行われます。
稲佐神社の場所・住所(アクセスと駐車場)
佐賀県杵島郡白石町辺田2925
▼自動車
長崎自動車道武雄北ICより約23分
専用無料駐車場が第1~第3まであります。
▼電車
JR長崎本線肥前竜王駅より車で約11分
JR長崎本線肥前白石駅より車で約13分
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