函館八幡宮・騎馬参拝とは?

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函館八幡宮・騎馬参拝と(読み方:はこだてはちまんぐう きばさんぱい)は、北海道函館市にある函館八幡宮で、毎年行われます。

流鏑馬(やぶさめ)装束姿で、北海道在来馬の道産子(どさんこ)に乗り、本殿へ続く石段134段の急斜面を、駆け上がっていきます。

函館八幡宮・騎馬参拝の服装(流鏑馬装束)

後三年型侍烏帽子(ごさんねんがたさむらいえぼし)又は騎射笠(きしゃがさ:竹を編んで漆塗りにしたもの)、鎧直垂(よろいひたたれ:鎧の下に着る着物)、行縢(むかばき:鹿の夏毛で作られる)、前差し(まえざし)

函館八幡宮・騎馬参拝の始まりや由来、歴史、起源は?

1999年(平成11年)に、北海道在来の道産子の歴史や文化を伝える事や、ホーストレッキングの安全祈願を目的として、乗馬クラブの函館どさんこファーム(北海道函館市東山町180−14)が始め、現在に至るそう。

函館八幡宮・騎馬参拝は、いつ行われるの?

毎年1月2日に行われます。

函館八幡宮の場所・住所(アクセスと駐車場)

北海道函館市谷地頭町2−5

▼自動車
函館江差自動車道北斗追分ICより約22分
北海道縦貫自動車道函館ICより約27分
函館空港より約22分

専用無料駐車場があります。

▼電車
函館市電谷地頭駅より徒歩約10分

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